2005年 10月 24日
黒川温泉に法則が発動?
|
黒川―福岡直行バス 九州産交など 来月試験運行 温泉の利便性PRへ
西日本鉄道(福岡市)は十八日、九州の人気温泉観光地・黒川温泉(熊本県南小国町)に向け、福岡都市圏からの直行バスを十一月十二日から一カ月間、試験運行する計画を明らかにした。黒川温泉は公共交通機関の利便性の悪さが課題。直行バス運行で、福岡都市圏の女性や中高年層、韓国人などアジアの観光客を取り込む狙いもある。
計画では、直行バスは九州産業交通(熊本市)、日田バス(大分県日田市)との共同運行。試験期間は十二月十一日まで毎日。午前九時前と午後一時前に博多駅を出発、天神―福岡空港を経由し黒川に向かう。帰路は、午後二時と同五時半に黒川を出発。天神からの所要時間は二時間三十九分。予約不要で、運賃は大人片道三千円の予定。
福岡都市圏から黒川温泉への現在のバス運行は、大分県日田市などで一―二回の乗り換えが必要。天神からの所要時間は四時間近くかかり、直行バスは一時間以上の時間短縮となる。
今回の試験運行は、西鉄に事業を提案した九州電力の子会社・キューデンインフォコム(福岡市)が、韓国向け九州観光情報サイト「九州路」を通じて、韓国へも情報発信する。
黒川温泉観光旅館協同組合の小林茂喜代表理事は「試験期間後も常時運行されるよう、黒川温泉の宿泊予定者にもPRしたい」と話している。(10月19日・西日本新聞)
コレまたちょっと古いのだが…
先日この新聞記事を読んで萎えてしまった。
黒川温泉は俺も好きで、よく行っていた。福岡市内から車で3時間ほどで行ける、山間の素晴らしい温泉地だ。温泉ブーム絶頂期の後、一旦寂れそうになったのを新明館の後藤哲也氏を中心に独創的な露天風呂づくり、徹底した街並みの整備や「入湯手形」(1枚購入すると3箇所の温泉に入ることができる)なるパスポートの発案など、地道な努力によって再び賑わいを取り戻すことができたと聞く。旅館や道沿いの雰囲気もオサレな和風にゆるやかに統一されており、浴衣を着た若い男女から年配の方まで、幅広い客層が訪れているのを見かける。何件もの風呂に入ったことがあるが、どこも景色や風呂のつくりは素晴らしい。お値段(宿泊の)は他の温泉地より少し高めなので、俺にとっては「黒川温泉」に泊まるのはちょっとご褒美のような、そして何か特別なような思いがある。一度年末年始に泊まってみたいのだが予約もかなり早めに取らないと宿泊は難しい。その反面、“人大杉”状態のため、黒川を避ける人もいる。実は俺もそれでちょっと足が遠のいているのだが、やっぱり行きたくなる温泉地だ。
そこに…やつらが…やってくる…
<丶`∀´>ウェー、ハッハッハ
交通アクセスが悪いくらいがちょうどいいと思うし、なによりもよりによってターゲットに「特定アジア人」が入っているとは。そのうちかの国にて同じようでお粗末な健康ランドのようなものが造られ、「温泉の起源は(ry」なんてことを言い出しそうでコワイ。その前にマナーを守れるかどうかも気になるところである。その他にも「熱くて気分が悪くなった。謝罪と(ry」などと言い出すのではないかと期待と不安に駆られる。荷物の置き引きや盗撮なども爆発的に増えたりして。まぁ、すべての人が痛いわけじゃないと思う(甘いか?)が、北海道のロシア人に困る温泉宿のように一度流入しだすともう…
黒川温泉観光旅館協同組合の方々はあの素晴らしい場所をどうしていきたいのだろうか。俺はあの地に「風情」や「素朴さ」を求めているのだが。
西日本鉄道(福岡市)は十八日、九州の人気温泉観光地・黒川温泉(熊本県南小国町)に向け、福岡都市圏からの直行バスを十一月十二日から一カ月間、試験運行する計画を明らかにした。黒川温泉は公共交通機関の利便性の悪さが課題。直行バス運行で、福岡都市圏の女性や中高年層、韓国人などアジアの観光客を取り込む狙いもある。
計画では、直行バスは九州産業交通(熊本市)、日田バス(大分県日田市)との共同運行。試験期間は十二月十一日まで毎日。午前九時前と午後一時前に博多駅を出発、天神―福岡空港を経由し黒川に向かう。帰路は、午後二時と同五時半に黒川を出発。天神からの所要時間は二時間三十九分。予約不要で、運賃は大人片道三千円の予定。
福岡都市圏から黒川温泉への現在のバス運行は、大分県日田市などで一―二回の乗り換えが必要。天神からの所要時間は四時間近くかかり、直行バスは一時間以上の時間短縮となる。
今回の試験運行は、西鉄に事業を提案した九州電力の子会社・キューデンインフォコム(福岡市)が、韓国向け九州観光情報サイト「九州路」を通じて、韓国へも情報発信する。
黒川温泉観光旅館協同組合の小林茂喜代表理事は「試験期間後も常時運行されるよう、黒川温泉の宿泊予定者にもPRしたい」と話している。(10月19日・西日本新聞)
コレまたちょっと古いのだが…
先日この新聞記事を読んで萎えてしまった。
黒川温泉は俺も好きで、よく行っていた。福岡市内から車で3時間ほどで行ける、山間の素晴らしい温泉地だ。温泉ブーム絶頂期の後、一旦寂れそうになったのを新明館の後藤哲也氏を中心に独創的な露天風呂づくり、徹底した街並みの整備や「入湯手形」(1枚購入すると3箇所の温泉に入ることができる)なるパスポートの発案など、地道な努力によって再び賑わいを取り戻すことができたと聞く。旅館や道沿いの雰囲気もオサレな和風にゆるやかに統一されており、浴衣を着た若い男女から年配の方まで、幅広い客層が訪れているのを見かける。何件もの風呂に入ったことがあるが、どこも景色や風呂のつくりは素晴らしい。お値段(宿泊の)は他の温泉地より少し高めなので、俺にとっては「黒川温泉」に泊まるのはちょっとご褒美のような、そして何か特別なような思いがある。一度年末年始に泊まってみたいのだが予約もかなり早めに取らないと宿泊は難しい。その反面、“人大杉”状態のため、黒川を避ける人もいる。実は俺もそれでちょっと足が遠のいているのだが、やっぱり行きたくなる温泉地だ。
そこに…やつらが…やってくる…
<丶`∀´>ウェー、ハッハッハ
交通アクセスが悪いくらいがちょうどいいと思うし、なによりもよりによってターゲットに「特定アジア人」が入っているとは。そのうちかの国にて同じようでお粗末な健康ランドのようなものが造られ、「温泉の起源は(ry」なんてことを言い出しそうでコワイ。その前にマナーを守れるかどうかも気になるところである。その他にも「熱くて気分が悪くなった。謝罪と(ry」などと言い出すのではないかと期待と不安に駆られる。荷物の置き引きや盗撮なども爆発的に増えたりして。まぁ、すべての人が痛いわけじゃないと思う(甘いか?)が、北海道のロシア人に困る温泉宿のように一度流入しだすともう…
黒川温泉観光旅館協同組合の方々はあの素晴らしい場所をどうしていきたいのだろうか。俺はあの地に「風情」や「素朴さ」を求めているのだが。
by nozapanese
| 2005-10-24 16:20
| 日本